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【北海道】羅臼岳 登山 ~ 日本の最果ての大自然、野生動物と戯れる知床半島の旅

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2014年7月21日

北海道の羅臼岳(らうすだけ)に行ってきました。標高は1661mです。

北海道の道東部に位置し、2005年に世界遺産に選ばれた知床半島の主峰です。知床半島は千島火山帯に属し、羅臼岳の稜線から伸びる硫黄岳は現在も活動中の火山です。
自然保護されているということは野生動物が多く、登山者の脅威であるヒグマが最も出没する地域です。

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北海道登山の旅二日目は、一日目の大雪山に引き続き羅臼岳です。

【北海道】大雪山(旭岳) 登山 ~ 壮大なスケールの大山脈、裾合平のチングルマ大群生の旅
2014年7月20日 北海道の大雪山(だいせつざん)に行ってきました。大雪山連峰の最高峰である旭岳(あさひだけ)の標高は2291mです。 大雪山(大雪山連峰)は北海道の中央部に位置する火山群の総称です。大雪山旭岳ロープウェイにより、標高1600mから登山することができます。 7月の大雪山は本州では見られない高山植物が咲き乱れていました。 2014年の7月の3連休は北海道に行くとゴールデンウィークの九州の旅を終えた直後に計画していました。...

関東地方に住む自分としては最果ての地とも言える知床半島は、世界遺産になってその名前を拡散させる以前より訪れたい場所でした。

日本の最果て知床の自然を旅してきました。

羅臼岳登山

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知床半島のウトロには昨晩立ち寄ったセイコーマートの隣にあるセブンイレブンで食料を調達しました。

知床っぽさを感じ取れない絵からのはじまり。

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ウトロの街から羅臼岳の登山口がある岩尾別温泉に向けて出発しました。

世界遺産マネーのためか、国道334号線はとても綺麗に整備された国道です。

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水平線まで深い青のオホーツク海。

前日の500キロを越える大移動に加え、大雪山の登山。完全に疲れが癒えるわけでもなく、早朝4時に起床し、コースタイム8時間登山です。

正直言って、体が重いです。

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「ヒグマえさやり禁止キャンペーン実施中」

栃木県の日光では野生の猿に餌をあげる行為を禁止していますが、さすが北海道の知床、スケールが違います。

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道路を走っていると知床連山の反対側から太陽が昇りました。

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「え?雪山があるんだけど?!」

雪山と見間違えたのは、山の稜線に覆いかぶさる白い雲。初めて見る山のステータス異常に一抹の不安を覚える。

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車を停めて羅臼岳の全景写真を撮っていると、ちょこちょこと小動物が近づいてきました。

キタキツネです。

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人馴れしているのか車の近くに寄って餌をねだりに来る。

キタキツネに宿るエキノコックスという寄生虫のせいで、北海道の湧き水は煮沸が必要なのです。

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国道から外れ、岩尾別温泉に通じる道路を進んでいきます。

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朝5時15分にも関わらず登山口の駐車場は溢れかえり、路駐ができるほどでした。

羅臼岳といえばヒグマが頻繁に出没する山です。これだけの登山者がいれば多勢に無勢ということで少し安心できます。

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岩尾別温泉の敷地の隅っこに登山者用の簡易トイレがありました。

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登山口へは岩尾別温泉の建物の横に進みます。

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羅臼岳登山口には木下小屋があります。

素泊まり2000円で宿泊できるようです。旅館がすぐそばにあるという違和感。

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暖炉があり、カナディアンな内装。

ヒグマ多発地帯ということで、アメリカのB級映画であれば、一騒動起きそうです。

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飛行機にガス缶を持ちこめないため、登山者が置いていったものがストックされていました。

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羅臼岳の岩尾別登山口。

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地味だな…。

世界遺産の山ということでもっと派手な登山道を想像していました。

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熊鈴をザックに取り付け、万全の状態でスタートします。

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ちっちゃいお社がありました。

ヒグマに遭遇しないためには何のお守りを持っていれば良いのでしょうか。

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序盤は樹林帯です。

羅臼岳の標高は1660m、登山口の標高は230mなので標高差1430mとかなりタフなコースです。

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登山口から1時間の登山道は世界遺産の核心地域ではありません。

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「クルマユリ」

内地でもお馴染みの目立つ高山植物です。

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植生をひとつひとつ観察すれば、知床ならではのものがあるのでしょう。

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観察眼が乏しいため、展望の無さと標高の低さによる暑さで「知床まで来て、奥多摩みたいな道歩くのかよ」とぶつくさ呟いていました。

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急坂が続いたと思ったら、平坦な道に変わる。この連続でした。

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知床も秋に来れば紅葉するのかな。

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オホーツク展望台に到着。

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展望台と言っても足場が組み立てられているわけではなく、樹林の間からオホーツク海を展望します。

ここからは世界遺産の核心地域です。

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見たことがない花と実。

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オホーツク海は快晴。

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しかし、山頂は依然として雲が掛かっています。

雪崩れ込むように雲が押し寄せていましたが、オホーツク海側の熱気にブロックされているようです。知床半島は、オホーツク海と太平洋を分断しているので、太平洋側の天気が悪いのでしょう…。

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650m岩峰。

山と高原の地図だと560m岩峰と記載されているが、誤植だろうか…。

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この周辺はヒグマの出没多発区間だそうで、開始1時間で佳境を迎えます。

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この旅が「RAUSU」というアニマルパニック映画であるならば、森の向こうか獣が歩きながら人間を狙っている視線の映像が映されていることでしょう。

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「熊の生息地域に看板を立てておけ”俺出没注意”と」

時折、獣の臭いがするのが恐怖心を煽ります。

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「タカネナデシコ」

美しい花は見えないヒグマの脅威からの緊張感を和らげてくれます。

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弥三吉水に到着。

最初の水場です。煮沸はやはり必要らしい。

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テントの貼れるスペースは確かにありましたが、ヒグマの出やすい場所なのでよほど肝の座った人じゃないと無理ですね。

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まだまだ、樹林帯が続きます。

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極楽平は平坦な登山道です。

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「ウコンウツギ」

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極楽平から仙人坂までは、ほぼ平坦でした。

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オホーツク海はどこまでも青い。

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ズームアップしてみると知床の観光地である知床五湖(しれとこごこ)が視認できました。

登山者じゃない人が訪れるのはこちら。

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銀冷水に到着。

2回めの水場です。

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簡易トイレブースが設置されていました。

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いよいよ、雲の下。年貢の納め時がやって来ました。

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大沢入口に到着。

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ここからは雪渓が残る斜面を歩いて行くことになります。

そして、上部は雲が…。

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外界はあんなに晴れているというのに…。

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下山してくる人がちらほら現れ始めるのですが、レインウェアを着ている人が多数。

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確かに水滴みたいなものがポツポツ当たるので、レインウェアの上だけ着てみます。

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「エゾコザクラ」

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雪渓を直接登る箇所も出てきましたが、慎重に歩けばアイゼンは不要かなという感じです。

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年によって雪の量が違うため、事前の確認は必要そうです。

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「エゾツツジ」

大沢上部に差し掛ると高山植物が多数見ることが出来ます。ベリー系の濃い赤色をしています。

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雪渓を超えるとお花畑ゾーンですが、ガスがより濃く…。

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「チシマシモマグサ」

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「チシマキンバイ」

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大沢を登り切るとハイマツ帯に入ります。

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羅臼平に到着です。

ここからは羅臼岳の山頂がどーんと見えるはずなのですが…。雨に加えて、太平洋側からの強風が吹き荒れています。

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羅臼平の名物フードロッカーがありました。

ヒグマが食べ物の臭いを嗅ぎつけて来れないようにするため、テント泊する登山者が食べ物を収納しておくための設備です。

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羅臼平の分岐点に到着。

ここは岩尾別温泉、羅臼町からの登山道、知床連山の縦走路の3つの道の分岐点になっています。

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羅臼平から山頂まで1時間とまだまだ先が長い。

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岩清水

いちおう水場だと思いますが、岩から滴り落ちる水を採集する水場なので、相当時間がかかりそう。

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「チングルマ」

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「エゾノツガザクラ」

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最後の最後は、岩場登りです。

すれ違った団体の人は山頂で体が飛ばされそうだと言っていました。

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山頂は聞いていたとおり強風が吹き荒れていました。風速は10m以上はあったかと思います。

山頂の標識がある場所は、強風吹き荒れる中では危険な岩登りがあったので、ザックをデポして突入しました。

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10時01分 羅臼岳山頂

寒い、痛い、何も見えない。

登山口から4時間45分掛かりました。

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羅臼岳山頂は周囲がなので吹き飛ばされないよう、カサカサと這うように動きました。

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稜線に雲がかぶっている状態であり、雲の層が薄いため、太陽の光は届いています。

それがまぁ残念ムードを高めます。

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風が常に流れているのでいつかは晴れるんじゃないかと思いましたが、山頂でジッとしていたら低体温症になりかねない。

撮影を終えたら熊の子を散らす(?)ように逃げ出しました。

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オホーツク海と太平洋の争いは、太平洋に軍配が上がったということか。

今度は確実に晴れる日に登りに来ます。

羅臼平のレリーフのかげで、風を避けるように3人固まって昼食を食べていたら、後からやって来た登山者の人に「遭難しているんですか?」と心配されました。

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残念なことばかりではありません。

羅臼平から降りる途中、こそこそと登山道に現れたエゾシマリス

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「今日は残念だったが、また来いよ」

彼はそう言うとハイマツの下に消えていきました。落花生みたいに丸みを帯びた背中がとても可愛いです。

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こんな悪天候にも関わらず東京からやって来た、クラブツー○ズムの20人ほどの団体が悪天候の山頂に向けて登って行きました。

根性ある団体だな。

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ひえっ。

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オホーツク海はあんなに晴れているというのに…。

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知床連山の硫黄山方面もかなり良さそうな縦走ルートのようですが、そこはヒグマの生息地域であるためテント泊は勇気が必要です。

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くだってくると暑い。暑い。

山頂で体を震わせていたのが嘘のようです。

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13時30分下山完了。

ひたすら下山だったので、登りのコースタイム半分ちょっとで帰ってくることができました。

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登山口にある岩尾別温泉「地の涯」の日帰り温泉を利用しました。

露天風呂は広く、沢の音を聞きながら入ることが出来ます。しかし、露天風呂は混浴ですけど。

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岩尾別温泉は駐車場から林道を歩いてすぐのところに無料露天風呂があります。

段々畑のような露天風呂です。

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ちなみに洗い場はなく、着替え場もありませんので、森の中で生まれたままの姿になることになります。

※駐車場から20mのため、ちらっと覗きにくる人がいる。

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ミニッツメイド北海道限定のぶどう味を飲みながら誰もいない露天温泉に入りました。

湯温は段階にわけて熱くなっています。一番熱い湯は、バラエティに出てくるお決まりの罰ゲームのごとく熱かった。

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さらに奥には滝見の湯があります。

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滝というよりは沢を眺める感じですけど。

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温泉後は一度、宿に戻りました。

本日は知床満喫のプランなので、無駄な大移動はありません。

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2日間お世話になった宿は「しれとこペレケ」です。

場所によるかもしれませんが、北海道は夏が短いので冷房ないんですね。

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食堂でうにいくら丼を食べました。

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内地で食べる うには馬糞じゃないかと思えるくらいに美味しいうにでした。

ただ、値段は観光地価格です。うに漁師の養子になりたい。

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知床の道の駅に立ち寄りました。

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売っているものがどれもこれも珍しいものばかり。

ハナマスキャンディ、鹿肉カレー、鮭の燻製など。

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ハナマス・こけももと北海道牛乳のWソフトクリームを食べました。

ハナマスという聞きなれない花は、北海道ではメジャーな花だそうです。内地の人間がその正体を知ったら、帰ることが出来ません。

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斜里のローカルスーパである「ビックマートみたに」で夕飯の買い出しをしました。

急ぎ足の知床五湖観光

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というわけで、「知床五湖」を観光しました。

到着時間は18:00を回っていて、開放時間が18:30までなので、急ぎ足の観光。

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知床一湖周辺は高架木道が整備さています。

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知床連山は朝と変わらぬ様子で雲に包まれていました。

無駄に晴れを待たないで正解です。

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オホーツク海に沈みゆく太陽。

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知床五湖のうちの一湖

いろいろ制約が多い知床五湖観光で、無料の自由に歩ける歩行区間です。

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知床五湖でオホーツク海に沈む夕日が目的なのに閉園時間が迫る。

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日没の時間に間に合わない!

というわけで移動を開始しました。

フレペの滝~オホーツク海の夕陽

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知床五湖の先にあるフレペの滝にやって来ました。

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知床五湖に比べると整備されている感はなく、林道を歩きます。

「あれ?ここヒグマと遭遇する危険性高くね?」と脳裏をよぎった次の瞬間!!!

 

 

 

 

茂みの奥から何かが飛び出した!!!

 

 

 

 

 

 

 

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!!?!

 

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エゾジカでした。

しかも、親子。ヒグマかと思って本気でビックリした。

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本日はキタキツネにはじまり、エゾシマリスとエゾジカと知床の動物たちを見る機会に恵まれました。

鹿との遭遇に時間を取られ、日没時間に間に合わないと小走りを開始。

 

 

 

 

 

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大転倒

大の大人が前のめりにずっこける貴重なシーンを見てしまいました。

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転んだ瞬間の写真を冷静に撮影していることを責められました。

報道カメラマン時代の癖が抜けなくて(嘘)

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旅に多少の犠牲は付きものです。

ともあれ、フレペの滝展望台に到着しました。

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フレペの滝は川の水が流れ落ちているわけではありません。

知床連山の地下に浸透した雪解け水と雨水が断崖の切れ目から流れ出しているものです。

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穏やかに波打つオホーツク海に沈む夕日。

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最果ての場所で眺める夕日は、脳内を過去検索してもNot Foundの美しさでした。

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知床半島での長い長い一日が終わりました。

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時間の経過と共に、昼の熱気は着実に失われ、

オホーツク海に沈む夕日なんてこの先見れる機会があるのでしょうか。

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日が沈みオホーツク海側の温度が下がったためか、雲が麓まで雪崩れ込んできました。

誰もいない知床の大地は静まり返り、鳥の声だけが響いていました。駐車場に無事戻ってきた時はホッとしました。

知床の星空

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宿に戻り、時間を置いて星を見に出かけました。

本日、三度目の移動です。

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星空スポットの知床峠を目指したのですが、昼同様の暴風とガスになり始めたので、途中撤退しました。

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道中の陸橋で星空を観察です。

知床ともなると陸の光は届かず、美しい星空が広がっていました。

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拙い星空撮影技術でも天の川を撮影することができました。

子供の頃はデパートに行くと大運動会をはじめる、根っからのこらえ性がない自分なので、星空撮影に向いてないと自認しています。

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大転倒により衣服を洗濯にかけているため、宿の浴衣のままで来た人。

知床に怪談話が立たないか心配です。

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宿に戻り夕食。

スーパーと道の駅で揃えた北海道グルメの数々。

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珍しい知床ビールと北海道ハイボールで晩酌。

同じ宿に宿泊して、大した移動をしていないにも関わらず、23時を回ってしまうのは仕方ない運命です。知床半島を満喫した怒涛の一日を、夏でも涼しい知床のエアコンのない宿で締めました。

羅臼岳登山を終えて

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行動範囲が遂に知床半島にまで伸びました。

登山を始めた時、それこそ男体山の登山をはじめた頃、

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羅臼岳は厚い雲に覆われ残念な展望でしたが、その後の観光を含め、知床半島を満喫する一日でした。登山に時間が掛かるため、カムイワッカ湯の滝や知床峠、太平洋側の羅臼町などが見れなかったのが心残りです。

尋常ではない移動を頑張ればまた来れるということを理解したので、いつかまた訪れることになるでしょう。

知床で充実した一日を過ごしましたが、翌朝我々をある悲劇が襲うのです…。

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次の日は斜里岳(しゃりだけ)に登ります。

【北海道】斜里岳 登山 ~ オホーツク海に浮かぶ知床半島と千島列島、無数の滝を遡上する旅
2014年7月22日 北海道の斜里岳(しゃりだけ)に行ってきました。標高は1547mです。 斜里岳は知床半島の付け根部分に位置し、斜里町、清里町、標津町に跨っています。オホーツク海側の街から均整な形で見えるためオホーツク富士、斜里富士と呼ばれています。 登りは旧道(沢登り)、下りは新道(尾根道)のコースを歩きました。登りは本当に沢の中を歩くような登山でした。 北海道の尾根である大雪山、知床半島の羅臼岳、温泉観光地がある阿寒岳など、北海道...

羅臼岳の地図はこちら

北海道記事まとめ

北海道まとめ

【7月20日(1日目)】

【北海道】大雪山(旭岳) 日帰り登山 ~ 壮大なスケールの大山脈、裾合平のチングルマ大群生の旅

【7月21日(2日目)】

【北海道】羅臼岳 日帰り登山 ~ 日本の最果ての大自然、野生動物と戯れる知床の旅

【7月22日(3日目)】

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コメント

  1. 知床は観光地がたくさんありますが、今回の旅でほとんど見て回ってるので次回は硫黄山と羅臼行けそうですね!
    羅臼岳は意外に人がたくさんいるというのがわかったのでとても安心しました。

    フレペの滝は確かに鹿とか熊とかたくさん出ますね…。

    • >sakemaroさん
      7月~8月の週末はたくさん登ってそうです。
      3割はレンタカーだった気がするので、みんな連休を利用して遠征してくるんですね。

      カムイワッカ湯の滝に行きたいのとやはり冬の流氷をみたいです。

  2. 熊の傷跡っぽいのが恐怖ですね。
    ところで、
    「登山を始めた時、それこそ男体山の登山をはじめた頃、」
    の後にはきっと何か続くのではと思うのは僕だけでしょうか。

    • >くまさん
      3人くらいで登らないと心もとない感じですね。
      書きかけのまま、送信してしまったので、週末にでも直しておきます。内緒で。

  3. Γ登山を始めた時……」その続きが私も気になる気になる~ その一行で今まで読んだ記事の内容がすっ飛んでしまった。どこの山に登ったんだっけ?

    • >やま子さん
      はい、ご指摘通り寝ぼけ眼で保存していたので、途中送信してしまいました。
      週末に直します!

  4. 私と同じ栃木出身の方で、登山好きの方を見かけて嬉しかったのでコメントさせていただきました!

    綺麗な風景と花の写真が多くていいなと思いました。

    自分のことですが、今日、神奈川の鍋割山に行ってきて、富士山をばっちり撮ることができました。

    また、富士山見てのご飯は格別でしたね。

    • >タカさん
      はじめまして!
      コメントありがとうございます。

      栃木出身なのですねー。栃木は男体山を主とする日光連山、那須岳、奥地には尾瀬、身近な里山など楽しめる山がまだまだたくさんありますね。
      写真について評価いただきありがとうございます。

      鍋割山に行かれたのですね!
      自分が訪れた時は霞んでしまったので羨ましいです!

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