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【奥秩父】雲取山 登山(小屋泊) ~ こたつのある山荘でお泊り、東京奥地の雪山の旅

雲取山_01

2013年1月19-20日

東京の奥深くに存在する雲取山(くもとりやま)に行ってきました。標高は2017mです。

都心に大雪が降った翌週に雲取山荘の小屋泊で、1泊2日の行程です。

雲取山_02

関東に降る雪は水分を多く含んでいるため、雪の降った翌日に晴れが続くとあっという間に溶けてしまいます。数日間の雪景色の都心とは違い、気温の低い山では降った雪は残り続けます。

平野部ではすっかり大雪の名残が消えた都心部から山奥へと旅してきました。

雲取山雪山登山(小屋泊)

プロローグ

もう一度ゲームがしたい。

基本的には対戦ゲームが好きで、友達が集まってワイワイやるゲームが好きでした。スーパーファミコン時代は、ストリートファイターや餓狼伝説などの対戦型格闘ゲーム。毎日のように友達の家に集まったり、自分の家に呼んだりして遊んでいました。プレイステーションが発売されてからは格闘ゲームも多様化して、超必殺技やコンボなどの追加要素がどんどん出てきて着いていけなくなり辞めてしまいました。はじめの頃は各キャラクターに技は3つか4つだったのに…。

RPGはソフトによって極端でした。

ファイナルファンタジーは5や8、9は全クリしました。この全クリって言葉はいつ生まれたんだろって疑問でしょうがないです。

ドラゴンクエストも1~3は全クリしましたが、その後はさっぱりです。なんだか物語の3分の2くらいに飽きてしまうんですよね。

基本的にゲームって何日か分けてやります。終盤くらいになってくると、「この主人公たちなんで戦ってるの?」とか「この登場人物誰だっけ?」とかストーリーが頭の中で消えていきます。そうなるとゲームの面白要素は戦闘だけに偏ってしまい、いずれそれも飽きコンティニューしなくなります。

そんな感じで今ではすっかりゲームをやってません…。

昔の名作タイトルはいっぱいあるので、そのストーリーちゃんと理解できるようになりたいんです。しかし、ゲームをプレイしている暇がないので困ってます。

リメイクではなく2~3時間でストーリーが理解できるサウンドノベル的なのを発売して欲しいです。スマホやタブレット端末のアプリで1000円くらいで発売すれば売れるんじゃないかな…。

雲取山の夏

2012年の夏にこの雲取山を訪ねています。

【奥秩父】雲取山 登山(テント泊) ~ 海の日の連休に初テント泊、東京最高峰の縦走する旅
2012年7月15日-16日 東京都、埼玉県、山梨県にまたがる雲取山(くもとりやま)に登ってきました。標高は2017mです。 奥深い場所に位置しているため、一般的な認知度は低いように思われますが、東京都の最高地点です。奥秩父の代表的な山の一つとして、東京の奥座敷にそびえています。 初のテント泊で行ってきました。 海の日連休に周りの予定が埋まっていたので、泣く泣く一人(ぼっち)です。さぁ、ドキドキワクワク楽しいテント泊大冒険のはじまりです...

海の日を含めた7月の3連休、買いたてのテント道具一式を背負い単独で旅に出ました。汗にまみれ、羽虫にたかられた、背中にずしりとした重さに音をあげ、「首都東京で一体何をやっているのだろうか?」と自問自答しながら登りました。

鴨沢~雲取山登山口

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季節は変わって冬。

前回は西武秩父線で三峰口という登山口から登りましたが、今回はJR奥多摩駅からのルートで行きます。

ホリデー快速奥多摩行きに乗るのも久しぶりです。

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JR奥多摩駅。

久しぶりな気がしましたが、よく考えたら2ヶ月前の三頭山で来ています。

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今回は久しぶりに大所帯での登山です。

確か11人くらいだったかな?ほとんどが一緒に登山したことあるメンバです。初顔合わせは2人くらいだったかな。

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奥多摩駅から路線バスに乗り鴨沢バス停へ。

前回はここに降りてきました。

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人数も多いので軽い自己紹介を終えて出発です。

3週連続で一緒に登山している気がするみず君は山小屋泊なのに90リットルザックで来ている。アホである。

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序盤はこんな感じでアスファルトの道。

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さて、今回はさくさくと紹介していこうと思います。

雲取山は平坦な一人分の道を長い時間を掛けて登っていきます。

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偶然、下山中のきたむー●氏とすれ違う。

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木の間から山頂が見えていますがまだまだ遠い。

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ぐんぐん登るけど全然高度を稼いでる気がしません。

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天気がいいので必然的に富士山の姿も見えてきました。

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つり橋を渡ります。

この真冬の時期でもテントを持って登る人が多いようです。

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長い登りに若干疲れつつも14時に遅い昼食を取りました。

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なにかの運搬用のレールが敷いてありましたけど一体これは!?

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稜線上に出るまでが少し急な斜面です。結構みんな長い時間歩いてばてばて。

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ここからは雲取山のメインストリートでもある稜線コース。

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山頂まで1時間ほど続く道は富士山がずっと見えています。

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先週月曜日には東京は大雪だったため、雪はふっかふかの状態です。

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ずぼずぼとラッセルを覚悟していましたが、さすがに登山者が多いだけあって道が出来ていました。

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雪の上を皆が自由に歩いている足跡。

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のんびり歩いていたので、日が落ち始めました。

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冬は行動時間が限られるため、夕暮れを山頂付近から眺める機会はなかなかありませんね。

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90リットルはちょっと重すぎたみず少年。

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まぁ、こういうことしますよね。

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冷てぇぇぇ!!!

いや、夕暮れ時に飛び込むもんじゃないです。しばらく手の感覚がなくなりました。

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そして、おいてかれました。

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山頂までの最後の登りです。すっかり暗くなってきました。

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朱に染まる雲取山の稜線にできる一本の道の影。

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東京都、埼玉県、埼玉県の3つの県境がある雲取山。

山梨県の山頂は仲間はずれにされて、山頂手前に設置されています。

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富士山の西側に沈んでいく太陽。

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そして、5時間くらいを掛けようやく山頂に到着です。

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山の戦場カメラマンけいた氏。

被写体を撮影するため小走りに移動し雪の上にうつ伏せになるその姿は、銃弾が飛び交う塹壕を移動する兵士のよう。

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「あの木邪魔だよな…」

山頂から富士山を写そうとすると必ず入ってしまう枯れ木。

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皆が撮影する看板は埼玉県のものですが、東京都のものは風化していて人気がありません。東京都の最高峰なのでこの標識も忘れないで上げて下さい。

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山頂にUSBを埋めた後は、山頂からさらに先に向かい雲取山荘へ。

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この日は相部屋ではなく、団体用の大きな部屋を自分たちだけで使えました。こたつが設置されているので、冷え切った体を暖めるのに助かります。

電源コードがついていないので、何で暖められているのか謎でした。

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夕食の時間。

真冬にもかかわらず賑わっています。

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夕食のメニューです。

 

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蜘蛛の巣をかぶっているので、使われていはいませんが古めかしいランプが何ともレトロな感じです。

蜘蛛の巣取りたいとこですね。雲取山だけにな!

…。

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集まるお酒たち。

就寝時間までは宴会でした。

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山で飲むと頭がガンガンするとわかっていながら飲みすぎてしまいました。

この後、星空と夜景を見に行ったりする人達がいましたが、自分はずっと布団の中でした。

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夜明け。

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既に出発の準備をはじめる人達。

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都心方面から昇る日の出。

前回は雲に覆われて見えませんでしたけど、今回はばっちり。

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朝食を食べ終え出発です。

よくわからないけど流行っているポーズらしい。

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再び雲取山の山頂へと戻ります。

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本日も快晴なり。

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雲取山山頂に死体まで埋めるつもりか!

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本日は稜線沿いに歩き、鷹巣山へと向かいます。

 

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なかなかの距離感です。

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二日目も快晴に恵まれて、はしゃぐ一同。

しかし、余裕があったのはこの辺までが最後かもしれません。

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七ツ石山山頂を通り過ぎたあたりで、下山する地点のバスの時間が怪しいことに気づき始める。

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そんな感じでゆっくり歩く暇はなくなりました。

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昨日は見えていなかった南アルプスの白いライン。

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鷹巣山まで向かう石尾根は、先行者のトレースはあるものの、足跡以外を踏むと膝まで埋まりました。

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樹林がない道のど真ん中で一休憩。

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ひたすら雪道を歩いているとなにやら建物を発見。

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鷹巣山の避難小屋に到着しました。

中はテント泊をしている人がいるようだったので、外の大きなテーブルの雪を掻き分けてお昼にしました。

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鷹巣山の山頂への道は急斜面でした。

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鷹巣山の山頂に到着しました。

訪れるのは2年ぶりです。湿度の高い初夏に訪れてぼろぼろにやられ苦手意識のある山です。

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誰かが置いた雪だるまが看板の上にのっかってました。

広い斜面の山頂なのでゆっくりしたい場所ですね。

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バスの時間があり、滞在時間僅か5分で下山します。

ここからコースタイム1時間まかないといけないということに。

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前回の登りの時にもこの急斜面にやられました。

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すっかり山頂付近の笑顔は消え失せ、足をひたすら下へと向ける作業にかわりました。

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2時間の激闘の下山の末にようやく一般道へ。

先にバス停に行っていたメンバが、バスを少し待っててくれるようにお願いしてくれたので、なんとか乗り込むことができました。

この便を逃すと1時間半以上待つ羽目になるので良かったです。

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メンバ全員無事に奥多摩駅に戻ってくることができました。翌朝にはみんな足を筋肉痛にしていたようですが。

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駅から歩くと少し遠いでお馴染みの奥多摩温泉「もえぎの湯」へ。

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登山最盛期には入場規制が掛かるほどのもえぎの湯。今回は空いていて助かりました。

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二日間の汗を流しさっぱり。

真冬なのにメンバが注文していた、メロンクリームソーダがとても美味しそうでした。

雲取山登山を終えて

想像以上にきつい登山でした雪の雲取山。それでも久しぶりの大人数と山荘泊まりで楽しい登山になりました。

今度来るときは、雪上テント泊が面白そうだと感じました。立地箇所が稜線上で眺めもよく、山荘まではコースタイムがかからないので。

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東京に住んでいる人のほとんどが知らない雪の雲取山。一度、訪れてはいかがでしょうか。

雲取山の地図はこちら

コメント

  1. 目黒武史 より:

    雲取山、大勢で楽しそうですね☆
    私は自主練期間中ともあって単独がほとんどです。
    ツレがいても素人を連れて行くぐらいですね。

    私も雪が解けたら職場の先輩と雲取山に行きます☆
    そのための自主練なので…

    楽しく読ませていただきました☆
    http://aoba-station.269g.net/

    • veryblue より:

      >目黒武史さん
      大人数もたまにはイイですね!
      自主練期間中とは、夏に向けてのトレーニングですか@@?
      雲取山は距離が長い分、雪の上を歩いているとより疲れますね。
      2日目の後半はほとんど皆無口でした。

      雲取山

      雲取山は5月からがシーズンですね。7月に行ったときは虫だらけで嫌になりました。

  2. マメミ より:

    雲取山と鷹巣山の縦走下山とはハードでしたね。お疲れ様です。
    BLUEさんのギャグはパーティの癒しになった事でしょう。
    それにしても90Lリュックは、ドラえもんみたいです。
    入っていたのはボードゲームでしょうか?気になります。
    日が長くなったら、日帰りに挑戦したいです。
    ☆10kマラソンは完走&タイム短縮できました(*^^)v

    • veryblue より:

      >マメミさん
      どうやらあの中には冒険に掛ける情熱と夢とロマンとお酒とお酒とお酒とおつまみが入っていたようです。
      山荘ではトランプでインディアンポーカーをやり、自分だけ変な引きをして参りました。
      日帰りで行くのはなかなか大変だとは思いますが頑張ってください!
      10kマラソンをやっているようであれば余裕ですね!

      雲取山の日の出

  3. 通りすがり より:

    こんにちは。雲取山行お疲れさまでした。
    わざとお書きになったのだとは思いますが、
    雲取のこたつは「あんか(行火)」であたためられています。
    電気にはない、優しいあたたかさですよね。

    • veryblue より:

      >通りすがりさん
      こたつの籠の中に燃やした炭か石が入っているとは思っていました。
      行火というのですね…。
      確か祖母の家で見たことがある気がします。
      エネルギー効率もよく、手間さえ惜しまなければ非常にエコな暖房器具ですね。

  4. hearty より:

    久しぶりに見にきました♪
    忙しくてなかなか見にこれなくて残念!!
    大勢で山小屋泊、楽しそうでしたね♪
    山の上でお酒を飲むと頭痛くなるんですね。
    山頂で良く缶ビールを飲んでる方を見かけますが、私はまわっちゃいそうで飲めませんね(笑)

    綺麗な富士山の前で華麗なダイブですね(笑)
    絶景の中で寝転がるのは気持ち良さそう♪
    いい青空が見れましたか?

    写真撮ってるとおいてかれますよね(笑)
    その後急いで追いつくと体力消耗するのは、どうしたらいいものかなぁ~と考えています(笑)

    • veryblue より:

      >heartyさん
      久しぶりに見てくれてありがとうございます!
      というより存在を覚えてくれているだけで嬉しいです。

      お酒類は自分も山で飲むと回りやすいのでなるべく少なめにしております。
      このツアーはのりが学生っぽかったので大量に飲んでしまいました~。

      自分は昼間の青空と夕暮れのオレンジが徐々に交じり合って、群青色の空に変わっていく時間が一日で綺麗な瞬間だと思っています。
      なので、日の沈むこの瞬間はとても気持ちよくダイブさせて頂きました。

      雲取山山頂ダイブ

      どうやらちまちま写真を撮っていたせいで、体力がそこそこついてきたのかも知れません…。

  5. ushiwakamaru より:

    昨日より、全く逆周りで単独テント山行しますた。こちらのサイトは非常に参考になる一方で笑えます。私は雪のある、木の葉が少ない時だけしかいってなかったので、なんか、山道の感覚が違いました。次回は雪のテントしてみます。

    • veryblue より:

      >ushiwakamaruさん
      初めまして、コメントありがとうございます。
      同じ山でも季節を変えると印象はがらっと変わりますね。雲取山は単調な道ながら、展望の良い道が続きますね。
      雪のテントは自分は自身もなく、装備を揃える余裕が無いので無理ですが、応援しています!