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【奥武蔵】伊豆ヶ岳 日帰り登山 ~ ハイキング感覚の山だと思っていたら、想像以上に長かった

伊豆ヶ岳

2011年12月4日

埼玉県の伊豆ヶ岳(いずがたけ)に行ってきました。標高は851mです。

伊豆と言っても静岡県の伊豆半島にあるわけではなく、埼玉県の飯能(はんのう)市にある山です。奥武蔵エリアで人気の登山スポットです。

伊豆ヶ岳

自分主催のイベントで、本来土曜日に開催する予定でしたが雨のため日曜日になりました。そして、参加する予定だったみやじゅんがキャンセルになり、なんとも心細い感じでスタートとなりました。

伊豆ヶ岳登山

伊豆ヶ岳登山 – 出発編

伊豆ヶ岳

 駅のアナウンス「現在、東横線が中目黒の人身事故の影響で運休しています」

ゴッドエネル

まさか、いつものアクシデントがこんな重要イベントの時に発生してしまうとは・・・。東横線が運休のため、目黒線で迂回し池袋駅へ。到着が30分遅れることが確定し、参加者へ連絡しました。申し訳ないです。

伊豆ヶ岳登山

池袋の西武線に着いたのは7時半に着く予定が。8時になってしまった・・・。

快速急行に乗り込み西武秩父線の正丸(しょうまる)に向かいます。

東横線人身事故

飯能駅でいきなり戻り出す電車にびびりながら1時間半電車に揺られ、9時半に正丸駅に到着しました。

メンバーとは無事合流できました。全員初対面で、男女2名づつの計4人パーティです。

正丸駅

正丸駅はトイレ以外に周囲に何もありません。

駅で西武鉄道のハイキングマップが置いてあるので貰っておくといいかもしれません。ホームページの地図と一緒のものです。

関東ふれあいの道

伊豆ヶ岳の登山道は関東ふれあいの道になっています。高尾山になんかもあるみたいですね。

関東ふれあいの道

最初は、舗装道を進みます。

伊豆ヶ岳登山道

川沿いの田舎道。

ゆずの販売

田舎でよく見かけるの無人販売所では、ゆずが売っていました。ゆずかー、ゆずを買ってもなー。風呂に入れるくらいしか思いつかない料理知識のなさ。

田舎からミカンのようにゆずが箱で送られて来たらどうするんだろう。困るよね、たぶん。

伊豆ヶ岳登山

伊豆ヶ岳の登山を紹介してるページでよく見た休憩所は日曜日のためか営業していませんでした。

伊豆ヶ岳登山道入口

伊豆ヶ岳へ向かう分岐です。正丸峠を目指すほうがハイキングマップで紹介されていますが、時間が遅れているのでショートカットすることにしました。

ふたご岩

ふたご岩

途中にあったふたご岩。

うん、まあ大きい岩が二つあるって感じ。

かめ岩

かめ岩。

かめ?

もみじ

謎の岩々はさておき、紅葉はとても見頃で綺麗ですが、ちょこちょこ生えてると言った感じです。

基本的には杉の林道を進んで行きます。

伊豆ヶ岳

登山道に入り45分ほどで稜線上に出ました。風が強くて一気に体が冷えました。

大蔵山

地図にも載っていない大蔵山。

伊豆ヶ岳登山

今回のメンバはかなり兵ぞろいで、先頭を歩きなれていない自分はかなりキョドっていました。

伊豆ヶ岳登山

ハイキングコースで登山道はしっかり整備されてはいますが、上り下りが続くので大変です。

オリンピックの候補地であるかは不明ですが、伊豆ヶ岳手前の五輪山に到着しました。

伊豆ヶ岳へ

伊豆ヶ岳まで後一山です。

この一山を越えれば伊豆ヶ岳の山頂です。この伊豆ヶ岳の山頂へ到達するにはルートが二つあります。危険な鎖場を抜ける男坂とわき道から安全に登る女坂です。

伊豆ヶ岳男坂

ホームページでも立ち入り禁止、ハイキングマップでも立ち入り禁止・・・と書かれていますが、行くな行くなと言われると行きたくなるのが人情。

メンバと相談して、男坂に立ち向かうことになりました。

伊豆ヶ岳男坂

写真じゃ伝わりにくいけど、近くに来ると少し登るのを躊躇ってしまう程の高さがあります。全長40mはあるでしょうか。

伊豆ヶ岳男坂

 クライムオン!

伊豆ヶ岳男坂

看板に「落石危険」と書いてあるのは、岩肌がもろくて登っていると小さい石がぼろぼろ落ちるからです。距離をとって登れば大丈夫。

伊豆ヶ岳男坂

女性陣もガンガン登っていました。

男らしいですね。

伊豆ヶ岳男坂

かなりスリリングですが、しっかり鎖を支えてれば登れます。

伊豆ヶ岳男坂

振り返ると結構な高さ。

伊豆ヶ岳男坂

何とか登り切りましたがまだ頂上が見えません。

伊豆ヶ岳男坂

こんな崖の斜面も通ることになって、こっちのが危険だったり。

伊豆ヶ岳山頂

そして人で賑わっている場所に出て、いよいよ山頂付近。

伊豆ヶ岳山頂

山頂は細いですが縦に長い感じ。

伊豆ヶ岳山頂

伊豆ヶ岳おばさんの碑が彫ってありました。誰だろう。もうちょっといい顔にできなかったものか。

伊豆ヶ岳男坂

伊豆ヶ岳の名前の由来が書いてありました。用は謎ってことです。

アイヌ語の説はちょっと場所的におかしいんじゃないか。

伊豆ヶ岳山頂

11時30分に伊豆ヶ岳の山頂を示す看板に到着。

見晴らしはよいですが、目の前の奥多摩と奥秩父山塊に阻まれ、遠くまで見渡すことは出来ません。今日は空気が澄んでいて、もしかしたら富士山が見えるかなと思ったけど残念です。

伊豆ヶ岳

編み笠を被った子供がいてかわいかった。

伊豆ヶ岳山頂

山頂は風が強く、風をよけて食事を取るスペースが埋まっていたので少し進んで食事をとることにしました。

古御岳山

伊豆ヶ岳のお隣の山「古御岳(こみたけ)」です。東屋が一軒あって、その裏手で風を避けてお昼にしました。

伊豆ヶ岳の昼食

ビニールシートを敷いてのピクニック気分の昼食になりました。

自分が豚汁を作るって言っておいたので、みんな水を持ってきてくれて合計8リットルほど集まりました。当然使い切れなかった@@;そして、豚汁を買ったつもりがなぜかモツ煮が混ざっていたり・・・。

お菓子やみかんを持ってきてくれて、楽しい食事になりました。

1時間ほど昼食の時間をとって、13時ちょうどに下山を開始し、吾野駅を目指します。

が、ここからが長かった・・・。伊豆ヶ岳山頂なんてまだまだ序の口に過ぎませんでした。

伊豆ヶ岳山頂

この時はまだ紅葉を楽しむ余裕もありました。

伊豆ヶ岳

吾野駅は正丸駅から2駅のところです。

山奥の駅と駅の間隔は都心のそれと違い長いんじゃないかって事と二駅分を山道で行くのは大変じゃないかって気づき始める。

登山道の終点である「子ノ権現」を目指します。

13時30分に高畑山に到着。

 ナローノってなんだ?最後までわかりませんでした。

ナローノで検索するとこの伊豆ヶ岳のことが書いてある記事がヒットし、どの日記でも謎なご様子。

駅まで6.5キロ長いです。なんせ全体で14キロもある訳だからそりゃそうか・・・。

天目指峠

14時18分に文字がかすれてしまって残念な天目指峠(てんめざすとうげ)に到着。名前がカッコいいですが475mで天と言って良いのかどうなのか。

嫌になるくらい長い稜線沿いで、アップダウンを繰り返し進んでいきます。

紅葉も最初は楽しんでいましたが、飽き始めてくる。

何度も名度も登りと降りを繰り返します。

ほんとハイキングではありませんね・・・。逆に山でランニングをするトレランの人には持って来いのコースだとは思います。

健脚向きだったらしい。

なんかの祠。

15時を回ってきて少し暗くなってきました。

そしたら、ようやく車道?に出ることが出来ました。ここまで来たら「子ノ権現」まではあと少し。

マスターハンド

なんだか「手」の像が落ちていました。なぜあんな坂の下に置かれているのか。

任天堂ゲームキューブのソフト「スマッシュブラザーズDX」のマスターハンドを思い出しました。

子ノ権現

「子ノ権天龍寺」の裏手に出ました。

子(ね)の聖と言う修行僧を祭って建てられたお寺だそうです。

この子の聖は月山で修行をし伝説を残しているらしいです。色んなところを旅して、歴史の繋がりを知ると面白いですね。

鉄下駄と大わらじがありました。でかい。

親子バージョンの狛犬。子供踏みつけてるけど。

入口の不動明王像。

都内を一望

駐車場からは都内を眺めることが出来ます。写真中央より左にスカイツリーが見えます。

ここからは、吾野駅まで舗装道を通っていきます。まだ4.6キロある・・・。

ひどい案山子シリーズ。

セーラームーンて。

浅見茶屋に到着。ちょっといい雰囲気の茶屋でしたが、夕暮れも近づいているので寄らずに駅を目指しました。

そしたら近所の子供達に銃で撃たれました。

 

歩道をかなり歩いても、まだまだ駅は見えてこず。

東郷公園に到着。

あの有名な東郷元帥の銅像があるところです。東郷神社は原宿にもあったけど、いろんなとこにありますね。

川沿いに駅を目指します。

また登山道を歩かされる。

ようやく駅が見えてきました・・・。ほんと日が落ちる直前です。

吾野駅

16時47分に吾野駅に到着です。

本当は16時に到着する予定でしたが、スタートが遅れオーバーしてしまいました。

吾野駅

ハイキングコースだと思っていたら、かなりのロングコースな上アップダウンが激しい山でした。

 伊豆ヶ岳登山を終えて

正丸駅から吾野駅への縦走コースは総移動距離14.5キロと長く、何度も小さなピークを越えるハードなコースです。眺めもあまり遠くまで見渡せるって程でもないので、紅葉の時期に登ることをオススメします。夏場だと地獄だろうな・・・。伊豆ヶ岳の山頂付近にある男坂は、ぜひ自己責任でトライしてみてください!

伊豆ヶ岳の地図はこちら

コメント

  1. 男坂!登ってきました!と、いうよりも、予定時間を大幅に過ぎてしまい、同じコースで、子の権現から、西吾野までひたすら舗装道路を歩き、真っ暗の中のゴールでこわかったー。ハイキングコースではありませんね。
    次の日は、秩父夜祭で、寒かったー。

    • >クリリン♪さん
      コメントありがとうございます。
      まさかだいぶ前の伊豆ヶ岳の記事にコメントが付くとは!
      山頂までは意外と近いように思えますが、そこからがひたすらダラダラと長いですよね。真っ暗の中お疲れ様です。
      翌日は秩父夜祭りですか。充実していますね!