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【東北】秋田駒ヶ岳 登山 ~ ムーミン谷のお花畑と高山植物、緑がグラデーションする火山の旅

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2017年7月8日

秋田県と岩手県にある秋田駒ヶ岳(あきたこまがたけ)に行ってきました。標高は1637mです。

高山植物が豊富に咲き、種類も多様、6月中旬から7月上旬頃にかけて花期の最盛期を迎えます。ムーミン谷と名がつけられた一帯では、チングルマが咲き乱れ、信越地方の山岳でも見られない規模です。麓は田沢湖と乳頭温泉郷などの観光地があり、広大な東北地方の山でも特に人気の山の一つです。

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「秋田駒ヶ岳には夏の魔物が棲む」

そこで見た空は青色に澄み渡っていたのか、涙がこぼれるほどの感動があったのか、隣にいる人は裏切ることのない人間なのか。人は見たように見て、見るように見るものです。

秋田駒ヶ岳は高山植物に恵まれた山として、常々に評判の良さを耳にします。多くの登山者を魅了して止まない秋田駒ヶ岳、いよいよ本格的な夏が始まろうとする旅をしてきました。

秋田駒ヶ岳について

秋田駒ヶ岳地図

秋田駒ヶ岳地図

秋田駒ヶ岳は小さな火山群なので、コースが複雑に絡み合っています。

男女岳~男岳~ムーミン谷~大焼砂を巡るコースを選択しました。ムーミン谷は登山口の八合目から少し遠いので注意が必要。

コースタイム

八合目(8:12)→阿弥陀池(9:15)→男女岳(9:38)→阿弥陀池(10:01)→男岳(10:43)→ムーミン谷(11:56)→大焼砂(12:22)→横岳(13:04)→焼森(13:18)→八合目(13:35)
合計時間:5時間23分

秋田駒ヶ岳登山

アルパこまくさから路線バスで八合目登山口へ

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スナックの名前に「ライムライト」が多いのと同じように、日本各地で「駒ヶ岳(こまがたけ)」と名付けられた山がたくさんあります。駒ヶ岳を区別するために「甲斐」、「木曽」、「秋田」など、頭に旧国名や県名を付与され呼ばれます。

そんなわけで、登ってよかった駒ヶ岳に関するアンケートをとったところ、秋田駒ヶ岳は何と圧倒的な支持率でした(自分調べ)

東京から遥か遠い秋田県。

秋田駒ヶ岳はなぜ多くの登山者に愛されるのか?

答えはムーミン谷に吹く風の中にありました。

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2年前、2015年に一度、秋田駒ヶ岳を訪れています。

「午後から晴れるから、信じて登ろう」という天候の読みは見事に外れ、消化不良に終わっています。旅としてのパッケージは偶然とコンテンツで非常に楽しいものだったのですが、内輪ネタになってしまうこともあり、お蔵入りになっていました。

展望がなく、山頂に登るのも諦めた登山でしたが、秋田駒ヶ岳のポテンシャルを十分に感じ、「いつか再び」と思っていました。

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2年後の2017年、今回は7月の土日を利用して、秋田駒ヶ岳をターゲットに登りに行きました。一人仕事の都合で、4人が3人になってしまうトラブルがありながら、東京から片道400キロ以上の秋田駒ヶ岳を目指します。

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東北自動車道の盛岡ICで降り、国道46号線で秋田方面を目指します。

秋田駒ヶ岳は15年の夏に一度訪れていますが、天候が悪く、晴れ間を見ることもなく登山を終えてしまいました。

【秋田】全国花火競技大会(大曲花火大会) ~ 夏の夜空に打ちあがる音と光の芸術作品
2015年8月22日 秋田県大曲市で開催される「全国花火競技大会」に行ってきました。通称「大曲花火大会」、例年8月の第4土曜日に開催される花火大会です。歴史・伝統・権威ともに日本で最高峰であり、全国の花火師が腕を競います。2015年は第89回の開催です。 花火熱が高まっていたSaku兄が企画し、休みを一日付与して登山も、ということで2泊3日の東北ツアーとなりました。

16年の夏は大曲市で開催される花火を見に来ており、盛岡から秋田へ移動するこの国道は3回目でした。なので、道中のワクワク感が自分だけなかった…。

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途中のコンビニで売っていた盛岡冷麺を食べ、少しご当地ポイントを稼いでおきます。冷麺は焼肉屋でさっぱりと腹を満たすもので、単体で食べても今一つパンチ力がないなと思ってしまいます。

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県境のトンネルを抜けると曇天だった…。岩手県を走っている途中は快晴だったのに…。

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峠から下っていくと晴れてきました。山間部だけに雲が発生していたのでしょうか。

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東京を出発して、ようやく秋田駒ヶ岳の登山口に到着しました。

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秋田駒ヶ岳はその人気から、週末は交通規制が掛かります。「アルパこまくさ」に駐車し、路線バスで八合目まで向かいます。田沢湖駅から路線バスが出ています。都心から田沢湖行きの夜行バスが出ているので、帰りを新幹線利用すれば、日帰りも可能です。

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アルパこまくさは駒ヶ岳の情報館になっています。

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現時点で開花している高山植物情報が掲載されていました。

お目当てのチングルマやコマクサは見頃のようです。

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路線バスの料金は、アルパこまくさから往復1240円でした。

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バスの発車まで暇をもてあまします。

秋田犬ってとっても可愛いですね。ロシア人が欲しくなるのもわかる。

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ほぼ先頭で待っていましたが、続々と登山者がやってきました。立ちが発生しないように増便されるようです。

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20分くらいで標高1300mの駒ヶ岳8合目に到着です。

平日はマイカー規制されていませんが、一台分の車幅しかないので、交通規制されて当然といった具合でした。

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8合目ということもあり、山頂付近が既に見えています。7月ですが、北東北の1000m以上は涼しく、影に入ると寒い位です。

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八合目にある山小屋は水やトイレが利用可能です。

売店はありません。

7月の秋田の山はひんやり涼し、雪解け水の流れる登山道からスタート

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八合目(8:12)

秋田県を代表する山なので、登山口に設置されている看板の数が豊富。高山植物の案内と活火山に留意することが書かれています。

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高山植物の山ということもあり、靴に付着した余計な植物の種を持ち込まないように、泥落としの水が流れていました。

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さっそく第一高山植物です。ハクサンチドリがお出迎えしてくれました。

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北東北の森林限界は低く、高い樹木は標高1300付近で存在しません。関東近郊の山だと、だらけてしまう樹林帯歩きが無いのが東北の良さの一つ。

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登山口からわずか数分で硫黄鉱山跡があります。秋田駒ヶ岳はお花が咲き乱れる華やかなイメージの山ですが、火山むき出しの荒々しい一面があります。

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序盤に少し登りがあります。

夜通し移動した身には応えます。ただ、このタイミングで下山してきたパーティーは静岡から来た60~70歳くらいのおばさん達で、「若いわね~」と言われたけど、自分がその歳になった時にそんな真似できない自信がある。

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8合目の駐車場が遠くなってきました。反対側は乳頭温泉郷の名前の元になっている乳頭山があり、今度はあちらへも行ってみたい。

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西側の斜面にあたるので、残雪が残っていました。

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阿弥陀岳に向かう途中に片倉岳。山頂っぽさが全くありません。赤土の広場と名がつけられていました。

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エゾツツジが咲いていました。

蝦夷とついていますが、南限が本州の岩手山や秋田駒ヶ岳にあるようです。高さ10センチから30センチとツツジの種では背が低いです。大雪山ではポコポコと地面から生えているのが印象的でした。

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秋田駒ヶ岳の最高峰である男女岳が既に見えていますが、阿弥陀池を経由してぐるりと回りこむ必要があります。

「八合目から直登できるようにコースがあれば…」と、思いますが、高山植物帯の中核になっているようです。

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秋田駒ヶ岳より西側(秋田方面)の展望が優れていて、眼下に田沢湖(たざわこ)の展望が広がります。下山後に観光しているので、後述します。

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片倉岳からは特に登りがあるわけではなく、平行移動が続きます。

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イワカガミが咲いていました。高山植物ではお馴染みですね。

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コバイケイソウが咲いていました。

3~4年に一回しか咲かないので、豊作の年に当たると圧倒されます。2013年が当たり年で、白山、鳥海山、雲ノ平ではそれはそれは見事でした。今年は外れ年の様子。

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登山道が木道に変わってくると阿弥陀池はもうすぐそこです。

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阿弥陀池(9:15)

阿弥陀池に到着。

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阿弥陀池の周辺は火山群になっていて、その窪地に形成されています。周囲の山々の雨水と雪解け水が集まって作られるようです。一周できるように木道が整備されています。

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その山々の斜面は花畑になっていて、多様な花が咲いていました。

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最高峰の男女岳はまるくおにぎり状の形をしています。ロープの向こう側はチングルマの花畑になっています。花は距離があるので写真におさめにくいのが難点です。

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阿弥陀池からまずは最高峰の男女岳を登ります。

コースタイムは登り20分ほど掛かります。

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階段が整備されていますが、傾斜は結構あります。中央に小屋が見え、その左に一段下がった部分は「浄土平」と名がつけられています。雪が遅くまで残り、花畑になるようです。

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登山道のわきにはチングルマが咲いていました。初夏の高山植物と言えば、やはりチングルマ

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山頂付近になると展望がよくなり阿弥陀池の全貌が見えてきました。

最高峰の男女岳からは火山群と田沢湖を眺める

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男女岳(9:38)

秋田駒ヶ岳の山頂に到着です。

男女岳は「だんじょだけ」と読みそうになりますが、「おなめだけ」が正しい読み方。男女が「おなめ」という響きに少し淫猥さを感じるのは、自然に対して自分が浄化されていない証拠か。

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男女で撮影。

山頂看板が栗のような形をしていました。標高1637mの山頂は秋田県の最高峰です。標高2236mの鳥海山は秋田県に属していますが、山頂一帯だけ切り取ったように山形県なので、山頂という意味では秋田県の最高峰。

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秋田駒ヶ岳の山頂から、これから向かう男岳が見え、登山道の先に女岳が見えます。

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男女岳から降りて、男岳方面を目指します。

秋田駒ヶ岳の魅力は山頂ではなく、この先のコースにあります。

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駒ヶ岳避難小屋で休憩。

ベンチがあり、トイレが隣接しています。

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コンビニで買ったご当地っぽいおにぎりを買いました。

秋田の名店「末廣ラーメン」のヤキメシおにぎり。秋田出身の佐々木希が絶賛するラーメン屋らしいです。登山は秋田の市街地に行くことがないので、いつか食べたいと思っています。

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阿弥陀池の対岸を歩いています。

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阿弥陀池に移る男女岳。

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阿弥陀池を一周して、男岳の方面に向かっていきます。お目当てのムーミン谷はこちらにあります。

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東北地方でしか見られない「ヒナザクラ」が咲いていました。青森県の八甲田山から福島県の西吾妻山に分布するサクラソウの一種です。

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阿弥陀池から登ると三方向に分岐する峠に出ます。

主峰の男岳と溶岩流の後が残る女岳

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ムーミン谷に直接降りることもできますが、男岳に至るルートを歩きます。整備されていた男女岳とは違い、火山岩がゴロゴロしています。

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男岳から見下ろす風景は火山群らしい風景が広がります。噴火から時間が経ち、緑が覆っているので荒々しい雰囲気が和らいでいます。右のが女岳、左の窪んでいるのが小岳

どことなく、熊本県の阿蘇(あそ)の風景と重なるものを感じます。

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反対側は先ほど登った男女岳で、一面グリーンに覆われています。

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登山道は花にびっしり覆われていて、足元の数キロ先で煮えたぎるマグマがグツグツしているとは思えない風景の連続です。

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両サイドが断崖となった稜線を歩いていくと男岳の山頂が見えてきました。

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男岳(10:43)

秋田駒ヶ岳の本峰、標高1623mの男岳に到着です。

男女岳と同様に普通に「おとこだけ」とは読まず、「おだけ」と読みます。

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男女岳より14m低い標高ですが、鳥居や祠などの山岳信仰の史跡からわかるようにオリジナルの山頂はこちら。

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男岳から見下ろす田沢湖は混じりけのない爽快なブルーをしています。

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氷河が削り取ったような鋭角な斜面の下に雪田があり、その少し先が目指すべきムーミン谷になっています。

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男岳ということで男だけで写真を撮るのは定番のようです。

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男岳からムーミン谷に降ります。

男岳と女岳の間を抜けるルートを歩きましたが、傾斜がえげつなく、浮石だらけでとても危険でした。男岳から分岐に戻って、ムーミン谷に降りる方が正しかった…。

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しかし、危険と引き換えに見ることができたのは、斜面にびっしりと咲く黄色い花のミヤマダイコンソウ。

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貴重な「ミヤマウスユキソウ」も見ることが出来ました。

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すれ違いが困難な稜線かつ滑りやすいため、このコースを利用している人はほとんどいませんでした。普段ストックを使わないYMEさんは、できる男たつ兄からレンタルしていました。

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男岳から少し下ると女岳の西側側面が見え、火砕流の後が残っています。調べてみると1970~71年に噴火したらしいです。東日本大震災以降に頻繁に火山活動を観測しているので、いつ噴火してもおかしくないようです。

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田沢湖に向けて真っ直ぐに伸びている稜線を折り返し、ムーミン谷の方へ。この辺りは藪っぽくなっていて、棘のある植物がタイツ越しに刺さってきました…。

この道を選択したことに前の二人からだいぶブーイングを受けましたよ。

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少しだけ薄紫色の大きな花びらが特徴のシラネアオイが咲いていました。

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巨大な火山岩の合間を抜けるように歩いていきます。

難所ではありましたが、見所は多かったので許された気がします。

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本線との合流しました。

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雲一つなく直射日光が強い日であったため、雪が多少残る涼しい場所で休憩している人が多かった。道に落ちたアイスクリームに群がる蟻のようです。

そして、秋田駒ヶ岳のムーミン谷へ。

ムーミン谷はチングルマの群生と童話のようなファンタジックな世界観

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ムーミン谷(11:56)

少し進んで、振り返ると秋田駒ヶ岳の魅力がすべて詰まったこのムーミン谷の絶景。花と緑に覆われ、削られたできた絶壁のような地形、緩急が共存しています。

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谷になった地形には水が集まりやすく、チングルマの群生地が広がっていました。例年6月下旬から7月上旬が最盛期を迎え、この日はまさに花盛り真っただ中でした。

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見渡す限りのチングルマは、本州において、秋田駒ヶ岳ここだけではないでしょうか…。

北海道の大雪山にある裾合平の群生地も感動的でした。

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当然の疑問ですが、どうして「ムーミン谷」と名がついたのか?ということです。

答えは「わからない。」ようです。

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昔、レンジャーがムーミン谷と呼び、それが登山者に広まったという話があるようですが、真偽は不明。出版されている登山地図にはムーミン谷とは記載されておらず、あくまでこのエリア一帯を表す通称です。

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実在の場所に架空の地名がつき、それが定着するならば、自分も積極的に提唱していきたいです。丹沢の表尾根をグランドライン、南アルプスのいつまでも続く樹林帯を腐海の森など…。

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お花畑を眺めていると草陰からムーミンがひょっこり出てきそうです。

ムーミンは子供のころ、夏休みのアニメ放送の時に見ていた気がします。内容ほとんど覚えてませんが、たまに子供向けとは思えない、哲学的だったり不条理な話があったのを記憶してます。

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がたがり泉水と書かれた看板のある湿地がありました。

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池の中には鶏の卵くらいありそうな、白い卵がありました。卵を卵で例える言葉の貧困さはさておき、ムーミンの卵でしょうか。

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東北地方の山は地元色が強いのですが、秋田駒ヶ岳ともなると全国各地から登山者がやってくるようです。

何言ってるかわかんない

やはり岩手、秋田の年配登山者の会話は相変わらず、訛りが強く「ちょっと何言ってるかわからない」。

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チングルマ単体は目立つ花ではありませんが、群生になると見事なものです。風が吹くと一斉に花がゆらゆらと揺れる光景は毎年のように見たくなります。

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【岩手】焼石岳 登山 ~ ハクサンイチゲの大群生と貴重な高山植物、お花畑広がる天国への旅
2016年6月11日 岩手県の焼石岳(やけいしだけ)に行ってきました。標高は1548mです。 奥羽山脈の中部に位置し、岩手県の奥州市にあります。標高1300mから上部は広い高原になっています。春の雪解けと共に様々な花が芽吹き始め、6月初旬の山開きから数週間はハクサンイチゲの大群生を見ることができます。 また、ヒナザクラやキバナシャクナゲなど貴重な高山植物が豊富に楽しむことができ、植物地理学的に重要な山です。 圧倒的な存在感を示す鳥海山、...

岩手県の焼石岳(やけいしだけ)もまた花畑が優れている山で感動しましたが、6月中旬から7月上旬は東北に来いっていう感じですね。

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【北海道】大雪山(旭岳) 登山 ~ 壮大なスケールの大山脈、裾合平のチングルマ大群生の旅
2014年7月20日 北海道の大雪山(だいせつざん)に行ってきました。大雪山連峰の最高峰である旭岳(あさひだけ)の標高は2291mです。 大雪山(大雪山連峰)は北海道の中央部に位置する火山群の総称です。大雪山旭岳ロープウェイにより、標高1600mから登山することができます。 7月の大雪山は本州では見られない高山植物が咲き乱れていました。 2014年の7月の3連休は北海道に行くとゴールデンウィークの九州の旅を終えた直後に計画していました。...

北海道の大雪山で見た裾合平の大群生も見事でしたが、秋田駒ヶ岳は谷上の地形と相まって童話のような世界観を感じます。ムーミン谷と名付けられてなくても、そう感じます。

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しばらく、進んでいくと木道がピタッと切れ、低木の樹林帯に入り、ムーミン谷は終わりです。

黒い砂礫にピンクの花、大焼砂のコマクサの群生

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大焼砂(12:22)

すぐに樹林帯を抜けると様相がまた一変、「大焼砂」と呼ばれる砂礫のエリアです。黒々しい地面で、植物は全く生えていません。

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こちらは唯一、コマクサが群生しています。

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富士山の須走のような道で、じゃりじゃりと砂の上を歩きます。

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コマクサは登山道から少し離れて咲いているので、望遠レンズがないと撮影は不可能。実際に目で見るとその群生っぷりに「おーっ」と声が出る程です。

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岩手県側から登れる分岐を折り返して、横岳方面に登っていきます。八合目から出発して、ムーミン谷を歩こうと思うと登り返し不可避です。

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この尾根は秋田県と岩手県の県境になっています。

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貴重な「高山植物の女王」と呼ばれるコマクサですが、秋田駒ヶ岳においては「貴重なのか?」と思う程にインフレを起こし、爆咲していました。

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大焼砂からは見下ろすムーミン谷と秋田駒ヶ岳の主峰群。この風景だけ切り取ると秋田県とは思えず、北欧の山岳といっても過言ではない。当然ながら北欧には行ったことありません。

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チングルマとコマクサの群生に目が行きますが、多様な花が咲いているので見落とせません。イワブクロが咲いていました。

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横岳(13:04)

登り返しとなった大焼砂を登り切り、横岳に到着しました。

箸を忘れてきたのか木の枝でカップラーメンを食べようとしていた登山者に、たつ兄が割り箸を恵んでいました。困っている人がいたら助ける、少年漫画の主人公みたいな男だ。

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横岳で小休憩をし、秋田駒ヶ岳も終盤です。フラットで道幅の広い稜線を歩いていきます。正面には岩手県の名峰たる岩手山(いわてさん)がそびえていました。

岩手山から八幡平へと続く、裏岩手縦走路は歩きたい縦走路の一つです。

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高山植物だけではなく、シャクナゲも咲いていました。

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遠くに数時間前にいた阿弥陀池にある避難小屋が見えました。

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しばらく歩いていくと、砂地の丘にポツンと看板が設置されている場所に出ました。

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焼森(13:18)

焼森は限りなく山頂感のない山頂でした。

昔は森があったけど、噴火で燃えてしまったとかが由来なんですかね?

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岩手山を眼前に下山開始です。

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正面には乳頭山がある方角で、平坦な稜線が続いています。

秋田駒ヶ岳から縦走可能ですが、欲張りさんは目指してみると良いかもしれません。乳頭温泉郷に泊まり、ふらっと秋にでも歩いてみたいです。

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稜線上から八合目に降りる途中に沢がありました。

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キンキンに冷えていたので、顔を洗いリフレッシュ。

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最後の最後まで花が咲いていました。

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登山口とは別の場所から八合目に出ました。

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八合目(13:35)

都合よくアルパこまくさ行きの路線バスが止まっていてくれたおかげで、待つことなく乗ることが出来ました。隣は田沢湖行きのバス。

田沢湖駅は秋田新幹線が走っているので、今日中に東京に帰れちゃうんですよね。新幹線って凄い。庶民なのでなかなか利用できないですけど。

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アルパこまくさの売店で秋田駒ヶ岳のバッチをゲットしました。

硫黄が香る乳頭温泉郷の黒湯温泉と田沢湖のたつこ像

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さて、乳頭山の登山口にやってきました。物足りなかったので、2座目の登山です。

というのは嘘で乳頭温泉郷の奥地にある黒湯に入ります。登山口にもなっているようです。

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日帰りが16時まで営業しています。

乳頭温泉郷を代表する鶴の湯に行こうと思ったのですが、15時終わりでした…。

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黒湯には源泉地があり、ボコボコと温泉が湧いているのが見られます。

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温泉事務所で入湯料600円を支払いました。

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時間帯的に入浴客があまりおらず、開放感のある露天風呂は貸切でした。

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一応、男女別の風呂はありますが、メインどころは混浴でした。着替えをする場所が別々になっているけど、風呂の入口は一緒という仕様。

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温泉から上がったら秋田でおなじみの袋に入ったりんごジュースを頂きました。温泉卵も当然食べます。くろたまちゃんというキャラクターグッツが売られていました。LINEスタンプも売られているようです。

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折角なので、田沢湖に立ち寄ります。湖水浴を楽しんでいる観光客が結構いました。水温結構冷たいけど…。

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2年前の登山は散々たるものでしたが、田沢湖の湖面が焼けるような夕日は印象的に残っています。

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田沢湖は対岸から見ないと行けないということになり、車を20分ほど走らせてやってきた「たつこ像」。自分は何気にここを訪れるのが3度目。一回目は小学生の頃に、家族と近所の人一同で東北3大祭りを見に行ったときに来た。

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たつ兄とコラボしたたつこ像の写真を撮りたかったが、キャンプ場の予約をしていたため、足早に過ぎ去ってしまったのが無念です。

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青々した田沢湖の湖面と雄大な秋田駒ヶ岳。対岸まで回り込まないと見れる風景なので、下山後に立ち寄るのは少し面倒ですが、来る価値大いにありです。

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何度となくお世話になっている田沢湖にあるスーパーで夕食の買い出しをしました。

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地方のスーパーに立ち寄ると、見慣れない食品が多くあります。

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ババヘラアイスのカップがあったのでついつい買ってしまいました。うすい味ですが、癖になります。

この日は再び岩手県に戻り、岩手山の山麓にあるキャンプ場でコテージ泊し、夜の宴は遅くまで続きましたとさ。

秋田駒ヶ岳の登山を終えて

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『僕は自分の目で見たものしか信じない。けど、この目で見たものはどんなに馬鹿げたものでも信じるよ』

ムーミンに出てくるスナフキンという放浪する旅人の言葉ですが、実際そうなんだと思う日々。

誰かの評価なんていうのは、一番いいところを一瞬だけ切り取っています。そこに至るまでに泥臭い現実問題がたくさん積み上あげられていて、その結果を都合よく着色して見ているのか、本当に良かったのかなんてわかりません。

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5時間ほどのコースタイムでしたが、見所の多さはどこの山より豊富でした。

火山の荒々しさがありながら、多種多様な花が揃い、5時間ほどのコースタイムでしたが、風景が目まぐるしく変わります。登山道が豊富にあるので、ペースに合わせて選択できるのもよし、下山後に全国屈指の温泉郷に入れるというのも良いです。

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ムーミン谷のチングルマ全盛の一番いい時期に来れたと思いますが、秋田駒ヶ岳はリピートしたいと思います。

秋田駒ヶ岳は、忖度なしに日本を代表する名峰だと思いました。

秋田駒ヶ岳の地図はこちら

コメント

  1. icyfire より:

    Veryblueさんこんばんは。ご無沙汰しております。チングルマが可愛いので久しぶりにコメントです。東北の山々はほとんど歩いたことがないのですが、今年は飯豊連峰か朝日連峰に行きたいと思っていました。高山植物も独特の稜線美も、ある年の夏山のメインイベントとして十分の内容だと思うので。ところが、最近転職してしまったのでこの夏は暫く忙しさから解放されそうもなく、今年に限っては縦走プランは難しそうで意気消沈です。こうなると天気も全然気にならないものです。
    それはともかくチングルマですが、立山連峰の五色ヶ原もかなり規模のお花畑ですよ。ハクサンコザクラやイワカガミなどもたくさん咲いているのでチングルマだけではないですが、主役はチングルマ。テントで過ごして翌朝ご来光と共に輝きだすお花畑は、針ノ木岳や龍王岳を背景にして美しいだけでなく迫力満点でした。こういうところに行くときには、お天気に恵まれないと損ですね。
    ところで、21%の扇形が大きく見えるのは錯覚?

    • veryblue より:

      >icyfireさん
      コメントありがとうございます。ご無沙汰しております。
      自分も毎年のように飯豊山や朝日岳に行きたいと思っているのですが、なかなか都合が叶わないんですよね。日数もかかることですし。
      お仕事が忙しいようで、山登りは残念ですね…。
      自分は今年に入ってからというもの月に1回日帰りをするくらいなので、体力の衰えを感じます。このまま夏に突入して大丈夫だろうかという気持ちがあります。

      秋田駒ヶ岳は良かったのですが、五色ヶ原もいいんですねえ。薬師岳は今一つだったこともあり、折立から室堂は歩いてみたいルートです。そもそも、雲ノ平を歩いた時に薬師岳は余計だったんじゃないかなと思っていたりします。
      台地状になっているから、花が咲きやすいんですかね~。
      来年、また再来年に登ろうと思っています。

      扇形ですか…よく気づきましたね!!!

  2. oceantrail より:

    とても素晴らしい記事をありがとうございます!
    ちょうど今週末に秋田駒に行こうと思っていたので、大変参考になりました。

    欲張りですが、男女岳を経由したら、横岳から乳頭温泉に縦走しようとしています。

    それにしても、とても景色が素晴らしいですね!
    これを見ていった気分になってきます。
    それほどきつい山ではなさそうですが、ストックと熊鈴をダブルでぶら下げて臨もうと思います。

    天気が心もとないですが・・・ とても参考になりました。ありがとうございました!

    • veryblue より:

      >oceantrailさん
      この週末に秋田駒ヶ岳を計画されているんですね。
      梅雨前線が北上しているせいで、今週末のお天気はどうなることやら…。晴れるといいですね。
      乳頭山までの縦走も良いですが、秋田駒ヶ岳、ムーミン谷をじっくりと楽しんでください。
      疲れ果てた温泉は身に染みるでしょうね~。

      お気をつけて行ってきてください!!!

  3. やま子 より:

    こんにちはVeryblueさん、
    「秋田」と、聞いただけで涼しそうです。
    木道や花、緑の山。景色をゆっくり楽しみながら歩けそうですね。
    昨年はお互いに、塩見岳へ登りましたが、今年は聖岳へ行きます。
    Veryblueさん、日帰り登山しましたよね。
    あの頃は若かったんですね。

    デザインが変更されて、新着のレポを探すのに苦労してます。
    私だけでしょうか?

    • veryblue より:

      >やま子さん
      秋田は広大な土地ですが、北に白神山、南に鳥海山、東に奥羽山脈と意外と山に恵まれた県です。
      過疎化が激しいようですが、美人も多いし、何度も訪れたいです。独特の文化があるのも面白いです。

      塩見岳は日帰りじゃないですよ。小屋に泊まりましたよ。もう、無茶するのももったいないと思う歳になったので。

      新着一覧みたいなのをサイドに表示していましたが、トップページに並んでいる順番が最新なので、そちらで…。表示が違うんでしょうか…。

  4. やま子 より:

    申し訳ありませんでした(ペター)←土下座の音です。
    私のミスでありました。ちゃんと新着順に出てます。
    日帰りは、聖岳です。Sさんのレポで読んだと思うんですが、
    Veryblueさんも、登場してませんでしたか?
    間違ってたらお許しください(ペター)

    • veryblue より:

      >やま子さん
      聖岳には自分は参加してないんですよねー。
      同時期に白馬に登っていました。
      返信が遅れて申し訳ありませんでしたが、広島は豪雨の被害があったようで、御無事だったでしょうか。
      心配しております。

  5. さくらの より:

    こんばんは、スナフキンブルーさん(^ ^)
    ムーミン谷に惹かれて来ました。
    最高のお天気に最高のお花畑ですね。こまくさがあんなに咲いている
    のは驚きましたが。。いつも癒しのブログありがとうございます。
    9月の連休にあんまり知られてない(笑)木曽駒に行こうと思ってます。
    目指せ始発バス!って感じで、、無理かな(汗
    無事に最終便に乗って九州に帰れるか、ギリギリの戦いです。
    でも予定立ててる時間も楽しいですよね(^ ^)

    • veryblue より:

      >さくらのさん
      現代のスナフキン、どうも僕です。
      コマクサの群生は圧巻でした。そもそも、東北はアルプス以上に花が優れた山が多く、見所満載の秋田駒ヶ岳は本当に訪ねてよかったです。
      9月の連休の木曽駒ヶ岳はどうなんでしょうねえ…。
      九州に帰るのも大変そうです。

      予定立てるのは楽しいです。
      しかし、自分は分単位に詰め込み過ぎて、予定を消化する作業状態になるので、その辺は気を付けようと思っています。